初めてのミーグリ

樋口日奈ちゃんが23歳のお誕生日を迎えました。yeahhhhhhh

お誕生日当日にオンラインミート&グリートがある幸せ。樋口日奈ちゃんの握手しか取ってない人って今回がミーグリ初めてになると思うんだけど(25thの握手券てどうなるんの?)、他の子推してるオタクがだんだんミーグリのコツ掴んできてる中での初体験だからめっちゃ緊張しました。でもいちおうトラブルなく繋がったからよかった…たぶんわたしの部屋はあまり電波が良くなかったからタイムラグがある中でのお話しだったと思うんだけど、ゆっくり相槌打ったり一所懸命声聞こうとしてくれたりとオタクを優しく気遣ってくれる推しメンには感謝しかないです。推しててよかった樋口日奈

2020年は色々イレギュラーが多くて仕事のペースが掴めなかったり体調崩して心身共にしんどかったんだけど、そういう中でもなんとかやれたのは推しメンがものすごく活躍してくれたからでした。樋口日奈ちゃんに生かされた1年だった…

 

樋口日奈ちゃんの好きなところを挙げるとキリがないんだけど、最近ハッとしたのは代打で出た歌番組でミスして泣いてしまったという話。

彼女は乃木坂9年目のベテランでも未だに選抜発表の後のブログで選抜に入ればその喜びを、アンダーなら悔しさを吐露してちゃんと悔しがる(でも選抜入りしたメンバーを素直に祝福するのは一貫している)のですが、最新シングルではブログで選抜発表についての言及がなかったんだよね。

正直外仕事でめちゃくちゃ活躍してるし、パフォーマンスのレベルはトップクラスだし、でも自分が主役です!!みたいな押しつけがましいものではなく、曲の雰囲気とか世界観をどのポジションからも作れる子なので選抜でもアンダーでも輝けて、しかしこの前のアンダーライブ見るとやっぱりアンダラにはちまとまあやがいてこそクオリティが保証されてる感があるのでそうなるとこの先もアンダーでの活動が多くなるのかな、とか思っているところでした。そして最近は選抜とかアンダーにもうこだわらなくても自分が輝けている確信(?)みたいなものを本人も感じているからそれで余裕が出てパフォーマンスにさらに貫禄が出たのかなと思ってました。ベテランの風格的なかんじ。

でも違った!

テレビで見てる限りでは抜かれてないし全然気づかないレベルのミスでも、本人はそれをちゃんと受け止めて泣いてることに、彼女の本質は全く変わっていなかったことを思い知りました。乃木坂9年目のベテランだけど、未だに瑞々しい緊張感を持ち続けている。慢心しない。今までもこれからもたくさん出る歌番組でも、こなすだけのパフォーマンスにしない。これがプロの仕事としてアイドルを生業にしてきた人の向き合い方なんだなあと思って本当にハッとしました。

わたしはライブの度に樋口日奈ちゃんのパフォーマンスを見て「今がこの子の最高地点だ」と思って涙するのですが、彼女はその次の瞬間にはそれを軽々越える美と表現で魅了してくるのでライブが終わると樋口日奈ちゃんのレベルがインフレして脳がバグってしまうのですが、その根本的な理由は本人の仕事に対する考え方にあるんだなと合点がいきました。

樋口日奈をなめていた。そんなつもりはなかったけど、この子のすごさをわかってなかった…

そしてそういうストイックなところや努力家なところを喧伝しないのが見ていてとても心地よい。パフォーマンスを見ているオタクにプレッシャーを与えないところが大好きです。

推しててよかった樋口日奈

日々そう思わせてくれる推しメンに感謝しつつ、推しに恥じないように生きてゆこうと思いました…